UNIVARIATEプロシジャ

ODSテーブル名

UNIVARIATEプロシジャは、作成する各テーブルに名前を割り当てます。Output Delivery System (ODS)でテーブルを選択したり出力データセットを作成したりするときに、これらの名前を使用してテーブルを参照できます。

表4.40: PROC UNIVARIATEステートメントで作成されるODSテーブル

ODSテーブル名

説明

オプション

BasicIntervals

平均、標準偏差、分散に対する信頼区間

CIBASIC

BasicMeasures

位置とばらつきの測定値

デフォルト

ExtremeObs

極値オブザベーション

デフォルト

ExtremeValues

極値

NEXTRVAL=

Frequencies

度数

FREQ

LocationCounts

符号検定および符号付き順位検定で使用されるカウント

LOCCOUNT

MissingValues

欠損値

デフォルト (欠損値が存在する場合)

Modes

モード

MODES

Moments

標本積率

デフォルト

Plots

ラインプリンタプロット

PLOTS

Quantiles

分位点

デフォルト

RobustScale

尺度のロバスト推定

ROBUSTSCALE

SSPlots

ラインプリンタの横に並べた箱ひげ図

PLOTS (BYステートメントで使用)

TestsForLocation

位置の検定

デフォルト

TestsForNormality

正規性の検定

NORMALTEST

TrimmedMeans

トリム平均

TRIMMED=

WinsorizedMeans

ウィンザー化平均

WINSORIZED=


表4.41: HISTOGRAMステートメントで作成されるODSテーブル

ODSテーブル名

説明

オプション

Bins

ヒストグラムのビン

MIDPERCENTS 2次オプション

FitQuantiles

当てはめた分布の分位点

任意の分布オプション

GoodnessOfFit

当てはめた分布の適合度検定

任意の分布オプション

HistogramBins

ヒストグラムのビン

MIDPERCENTSオプション

ParameterEstimates

当てはめた分布のパラメータ推定値

任意の分布オプション