Q-Qプロットを使用した形状パラメータの推定 |
PROBPLOTまたはQQPLOTステートメントの一部の分布オプションでは、1つまたは2つの形状パラメータを、分布キーワードの後にかっこで囲んで指定する必要があります。表4.117はこれらをまとめたものです。
形状パラメータの値は、形状パラメータオプションで値のリストを指定することによって、視覚的に推定することができます。値ごとに個別のプロットが作成され、最も近い線形に近い点のパターンを作成する形状パラメータの値を選択できます。また、推定した形状パラメータによるプロットの作成を要求することもできます。(PROBPLOTステートメントの)オプションのリファレンスのセクションおよび(QQPLOTステートメントの)オプションのリファレンスのセクションの分布オプションの項目を参照してください。
注: WEIBULL2オプションで作成したQ-Qプロットの場合、パターンの傾きがであることを利用して、線形パターンから形状パラメータを推定できます。
密度曲線のオプション |
必須の形状パラメータオプション |
Range |
---|---|---|
BETA |
ALPHA=、BETA= |
, |
EXPONENTIAL |
None |
|
GAMMA |
ALPHA= |
|
GUMBEL |
None |
|
LOGNORMAL |
SIGMA= |
|
NORMAL |
None |
|
PARETO |
ALPHA= |
|
POWER |
ALPHA= |
|
RAYLEIGH |
None |
|
WEIBULL |
C= |
|
WEIBULL2 |
None |