PARTIALでは、偏相関統計量の計算に使用するコントロール変数を指定します。計算できるのは、Pearsonの偏相関係数、Spearmanの偏順位相関係数、Kendallの偏tau-bのみです。PARTIALを使用する場合、欠損値があるオブザベーションは除外されます。
CORRプロシジャでPARTIALステートメントを使用する場合、PEARSONオプションを指定すると、各分析変数の偏分散および標準偏差も表示されます。
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