個々のSASプロダクトは、追加または異なる システム必要条件を持つ可能性があります。
最適なパフォーマンスを得るために、SAS 9.4のSASプロダクトを実行するクライアントコンピュータには、最新のWebブラウザとオペレーティングシステムが必須です。 SASアプリケーションを使用する場合は、64-bit版のオペレーティングシステム上で動作する、最新バージョンの 64-bit版 Webブラウザの使用を推奨しています。
以下のWebブラウザがサポートされています。
* SAS 9.4M6以降でサポートされています。
** Microsoftは、これより前にリリースされたブラウザのサポートを終了しました。これらのブラウザに対するSASのサポートは限定的になります。SASは、代わりのブラウザとしてChromium版Microsoft Edgeの使用を推奨します。
SAS 9.4 Foundationは、ブラウザによるサーバーのオーバーヘッドを防ぐために、リモートブラウジング(Remote Browsing)機能を提供しています。 SAS Remote Browsing機能を使用するには、 ダウンロードページ(英語)から、SAS Remote Browser Serverのダウンロードが必要です。 Microsoft Windows 7、Windows 8、Windows 10、または 64-bit版Linuxを実行しているデスクトップマシンに、ダウンロードしたプロダクトをインストールしてください。
SASでは、この機能には64-bit版のブラウザを使用することを推奨しています。 以下のブラウザの最近のバージョンでは、Remote Browser Serverがサポートされています。
* Microsoft Internet Explorerは、限定的にサポートされています。
SASアプリケーションのユーザーインターフェイスは、最近のバージョンのMozilla FirefoxおよびGoogle Chromeをサポートしています。 各プロダクトのシステム必要条件に記載がない場合、SASアプリケーションはブラウザの32-bitと64-bit両方のバージョンをサポートします。
これらのブラウザに対するSASのBaseline and Higher Support Policy(ベースラインおよび後続のバージョンのサポート)には、メジャーバージョンとマイナーバージョンの両方が含まれます。
FirefoxとChromeは、64-bit版Linux(x86-64)およびサポート対象となるすべてのWindowsプラットフォーム上でサポートされています。サポートしているオペレーティングシステムは、Supported Operating Systemsから参照できます。
Microsoftは、 これより前にリリースされたブラウザのサポートを終了しました。Microsoft Internet Explorer 11およびMicrosoft Edgeレガシー版に対するサポートは限定的になります。SAS 9.4M6以降では、Chromium版Microsoft Edgeの使用を推奨します。以前のバージョンのInternet Explorerはサポートされていません。
SASアプリケーションには、Microsoft Edgeをサポートしていないものがあります。Edgeブラウザをサポートしているアプリケーションは、そのシステム必要条件に記載があります。