Day 1:ビジネスリーダーのためのデータとAIの体験
SAS Innovate on Tourで私達と一緒にAIとアナリティクスで成功するための秘訣を探りましょう。きっと有益な何かをつかめるはずです。
主な講演者
手島 主税
SAS Institute Japan
代表取締役社長
ブライアン・ハリス
(Bryan Harris)
EVP & CTO, SAS
ジェニファー・チェイス
(Jennifer Chase)
EVP & CMO, SAS
マリネラ・プロフィ
(Marinela Profi)
AI Product Strategy Global Lead, SAS
スーザン・ハラー
(Susan Haller)
Sr Director, Advanced Analytics R&D, SAS
レジー・タウンゼンド
(Reggie Townsend)
VP, Data Ethics Practice, SAS
今川 新悟
文部科学省高等教育局
専門教育課 専門官
Anselmo Marmonti
Vice President, Pre-Sales for Banking Risk, Fraud and Compliance Solutions, SAS
ギャビン・ディ
(Gavin Day)
EVP, Office of the CEO, SAS
北西 由武
塩野義製薬株式会社
DX推進本部データサイエンス部長 博士(理学)
嘉陽 亜希子
SAS Institute Japan
執行役員 カスタマーアドバイザリー事業統括部 本部長
谷崎 勝教
株式会社日本総合研究所
代表取締役社長
小柳津 篤
日本マイクロソフト株式会社
エグゼクティブアドバイザー
羽深 宏樹
スマートガバナンス株式会社代表取締役CEO
京都大学法学研究科特任教授
東京大学法学政治学研究科客員准教授
日本・ニューヨーク州弁護士
金子 暁
日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 金融サービス事業本部 銀行・証券営業本部長
日高 光宣
宮崎産業経営大学
経営学部 教授
森須 高志
レッドハット株式会社
テクニカルセールス本部 シニアエコシステムソリューションアーキテクト
田村 宏樹
宮崎大学
学び・学生支援機構 数理・データサイエンス部門 部門長
井手上 亮
株式会社ジール
マルチクラウドデータプラットフォームユニット第二部 マネージャー
アジェンダ
13:00 - 15:00
ご挨拶
All In on AI: Learn and Innovate Faster
このセッションでは、データとAIの分野におけるフォーカスエリアとその将来について、SASテクノロジーのビジョンをお話しします。お客様がどのようにSASを使ってビジネスを革新できるのか、またなぜSASが最も信頼できるアナリティクスのパートナーなのか、きっとご理解いただけるはずです。
ブライアン・ハリス, EVP & CTO, SAS
How SAS is Delivering Productivity, Performance and Trust
生産性とパフォーマンス、そして信頼性。このセッションでは、SAS ViyaとSASソリューションがどのようにしてそれらを高いレベルで提供できるのかご説明します。
ジェニファー・チェイス, EVP & CMO, SAS
The Business Value of More Productive Data and AI
SASがどのようにしてお客様の業務効率を向上させ、より多くの価値を実現し、より良い成果を生み出しているかをお話しします。また、生産性を向上させるために、SASのプラットフォームと製品に組み込んだ新しい革新技術や独自の機能についてもお聞きいただけます。
マリネラ・プロフィ, Technology Product Marketing Lead and Data Scientist Advocate, SAS
Why Speed and Performance Matters
AIの動作が遅いと、またはスケールできないと、生産性を向上させることはできません。お客様の生産性を支え、またコンピューティングコストを削減するために、どのようにSASが最も高性能なデータおよびAIプラットフォームを提供しているかお話しします。
スーザン・ハラー, Sr Director, Advanced Analytics R&D, SAS
Delivering Trustworthy AI
生産性とパフォーマンスの向上は驚異的な力をもたらしますが、この力を効果的に活用するためにはそれが信頼できることが不可欠です。SASがどのようにして世界で最も信頼できるAIプラットフォームを提供しているかをお話しします。
レジー・タウンゼンド, VP, Data Ethics Practice, SAS
Models as a Product
SASのモデルは、数十年にわたり組織に価値を提供してきました。データサイエンティストたちはSASでモデルを構築・展開しており、このアプローチは今でも多くの人々に支持されています。さらに、SASはモデルを製品として提供する予定です。本セッションでは、この新しい市場提供についてお話しします。
ウド・スグラヴォ, VP of Advanced Analytics, SAS
Better Together - SAS and our Partners
SASのエコシステムは、パートナーとの連携で飛躍的に強化されます。この強化は、お客様に具体的な価値をもたらします。SASの力がパートナーと共にどのように増幅されるかをご覧ください。
ギャビン・ディ, EVP, Office of the CEO, SAS
15:15-16:25
基調講演
手島 主税, SAS Institute Japan 株式会社 代表取締役社長
16:45-18:15
- 生成AIと実現するこれからの働き方と金融機関の活用シナリオ(日本マイクロソフト株式会社)
- 生成AIの登場により、働き方は大きな転換期を迎えています。日本マイクロソフトからは、Microsoft Copilotを活用した企業のユースケースと検証結果をご紹介します。さらに、生成AIの金融機関における活用シナリオをご紹介します。
小柳津 篤 様 日本マイクロソフト株式会社 エグゼクティブアドバイザー
金子 暁 様 日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 金融サービス事業本部 銀行・証券営業本部長
- 生成AIの登場により、働き方は大きな転換期を迎えています。日本マイクロソフトからは、Microsoft Copilotを活用した企業のユースケースと検証結果をご紹介します。さらに、生成AIの金融機関における活用シナリオをご紹介します。
- 日本の金利上昇局面における金融機関の経営最適化(デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社)
- 約11年ぶりに日本の長期金利が1%台に上昇し、長らく続いた低金利環境からの脱却の兆しが見られます。加えて、その他経済環境の不確実性の高まり、情報のデジタル化に伴う顧客行動の変化、ESGや地政学リスクなど非財務影響など金融機関の置かれている環境は大きく変化しています。こうした中、今までとは異なる視点で経営戦略を検討する必要があるのではないでしょうか。各フロントラインの競合他社に対する優位性の確保、資金の運用/調達の最適化、リスク管理や規制対応など、従来当たり前とされてきたメソドロジーの有効性が失われる懸念はないのでしょうか、またそうだとすればどう変革していけばよいのでしょうか。
金融とアナリティクスの専門家達によるディスカッションにてこれらを具体的に解き明かしていきます。
岩木 武 様 デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 金融サービス キャピタルマーケッツセクターリーダー マネージングディレクター
Anselmo Marmonti Vice President, Pre-Sales for Banking Risk, Fraud and Compliance Solutions, SAS
James Clarke Director, Risk & Finance Advisory, Asia Pacific, SAS
嘉陽 亜希子 執行役員 カスタマーアドバイザリー事業統括部 本部長, SAS
- 約11年ぶりに日本の長期金利が1%台に上昇し、長らく続いた低金利環境からの脱却の兆しが見られます。加えて、その他経済環境の不確実性の高まり、情報のデジタル化に伴う顧客行動の変化、ESGや地政学リスクなど非財務影響など金融機関の置かれている環境は大きく変化しています。こうした中、今までとは異なる視点で経営戦略を検討する必要があるのではないでしょうか。各フロントラインの競合他社に対する優位性の確保、資金の運用/調達の最適化、リスク管理や規制対応など、従来当たり前とされてきたメソドロジーの有効性が失われる懸念はないのでしょうか、またそうだとすればどう変革していけばよいのでしょうか。
- SAS Viya4 事例から学ぶビジネス貢献と最適な基盤(レッドハット株式会社)
- ZEAL社およびHPE社と共に、最新事例にてどのようにSAS Viya4がビジネスに貢献できるかを解説し、業務に専念できるSAS Viya4システムの最適なプラットフォーム(Red Hat OpenShift with GreenLake)をご紹介します。さらに、AI時代に必要となるRed HatのAI戦略についてもお話しします。
森須 高志 様 レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 シニアエコシステムソリューションアーキテクト
葛原 大 様 日本ヒューレット・パッカード合同会社 クラウドソリューション推進本部
ハイブリッドクラウドソリューション部 プリセールス
井手上 亮 様 株式会社ジール マルチクラウドデータプラットフォームユニット第二部 マネージャー
- ZEAL社およびHPE社と共に、最新事例にてどのようにSAS Viya4がビジネスに貢献できるかを解説し、業務に専念できるSAS Viya4システムの最適なプラットフォーム(Red Hat OpenShift with GreenLake)をご紹介します。さらに、AI時代に必要となるRed HatのAI戦略についてもお話しします。
※プログラム変更の可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
16:45-18:15
ブレイクアウト・セッション
- 金融サービス高度化に向けた生成AIとディシジョニングプラットフォームの統合
現在、多くの金融機関が競争力向上を目的とし、またその源泉として生成AIの活用を模索しています。SASでは、生成AIとディシジョニングプラットフォームの統合と各種金融システムとの有機的な連動により、顧客体験価値の向上、リスク管理の高度化、不正検知の精緻化・効率化など、幅広い金融業務領域で革新的な解決策を提供します。本セッションでは、最先端のAI活用を含むディシジョニングプラットフォームの全容をケーススタディを通じてご説明します。
檜皮孝史, カスタマーアドバイザリー事業本部 ストラテジックエンタープライズ金融本部, SAS
- 製造業におけるDigital Decisionの方向性について
生成AIや量子コンピューターの活用など、Data/AI領域はテクノロジーの進歩もあいまって活用の幅が広がっています。近年のDXに対する取り組みにより、大規模なデジタルによる意思決定(≒Analyticsの適用)を推進する事例も出てきました。本セッションでは、製造業におけるDigital Decisionについての方向性について弊社の考えをご紹介いたします。
- Society5.0の実現に向けて ~公共領域でのSASの実績とこれからの貢献
我が国が「Society 5.0」として目指すのは「持続可能性と強靭性を備え、国民の安全と安心を確保するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる社会」の実現です。これはサイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムによって実現されます。本セッションではSASの公共領域におけるこれまでの実績とSociety5,0に貢献する最新のソリューションをご紹介します。
Ensley Tan, Principal Industry Consultant, SAS
- 産官学連携におけるSASのValue
日本におけるアナリティクス人材の育成はアカデミアに留まるテーマではなく、各地でのビジネスの活性化・成長にいかに貢献できるかが取組みの鍵である。このセッションでは、SASが関与する産学官連携プロジェクトの例を示すことで、SASがどのような価値を提供できるのかをご紹介いたします。
※プログラム変更の可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
16:45-18:25
エグゼクティブ向けレジリエンスプログラム
主要国のAI法規制、Trustworthy AIについて ~日本企業の対応を議論する~
※こちらのプログラムは招待制となっております
ラウンドテーブル形式でご参加の皆様と貴重な意見交換をさせていただくプログラムです。
EUにおけるAI規則案の可決、米国NISTによる AI RISK MANAGEMENT FRAMEWORK、日本経産省・総務省によるAI事業者ガイドライン(第1.0版)など、AIのリスクに対応する制度が施行され始めています。これらの制度は、AIを活用している事業そのものに大きな影響を及ぼすと認識し、対応してゆくことが求められます。
米国商務省の国家人工知能諮問委員会(NAIAC)の委員に任命されたSASのレジー・タウンゼンド、日本のAI事業者ガイドラインにも携わられた羽深様を交え議論を深めてまいりたいと思います。
- 対象:招待制
全業種- グローバル展開している企業の役職者 様、部門長 様
- AI規制への対応を検討している責任者 様
- 時間:ブレイクアウト・セッションと同時間帯
- 内容:
- SAS講演(レジー・タウンゼンド)
- ゲスト講演 いま経営者に求められるAIガバナンス:規制とリスクマネジメント
羽深 宏樹 様 スマートガバナンス株式会社代表取締役CEO, 京都大学法学研究科特任教授, 東京大学法学政治学研究科客員准教授, 日本・ニューヨーク州弁護士 - ラウンドテーブル
- ディスカッションテーマ
- 各国のAI法規制・制度の最新状況
- 企業の規制・制度への対応状況
- 日本企業はどう認識し、どう対応してゆくべきか
- ディスカッションテーマ
※プログラム内容・時間は変更の可能性がございます。
18:30-20:00
ネットワーキング・名刺交換会
イベントで得られること
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