対話モードでのパフォーマンスの向上
[OS]ALL
[リリース] 6.07以降
[キーワード] BASE DMS PERFORMANCE STATUS AUTOSCROLL
[質問]対話モードで大きなSASプログラムを実行する際に、パフォーマンスを向上させることはできませんか?
[回答]
定型のSASプログラムを実行する際には、画面の制御を伴わない非対話モード(バッチモード)で実行することが効果的
ですが、以下の方法を用いることで、対話モードにおいてもパフォーマンスを向上させられます。
また、これらのコマンドをDMステートメントで実行するステートメントを、 SASの自動実行ファイル(UNIX,Windows環境の場合は"autoexec.sas"ファイル)に記述しておくと、SAS起動時に毎回実行されます。 DM PGM 'STATUS OFF'; DM LOG 'AUTOSCROLL 0'; [参考]
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