文字変数同士を結合した時の間のブランクを削除する

[OS]ALL
[リリース] ALL
[キーワード] BASE DATA FUNCTION TRIM DELETE BLANK SPACE

[質問]

文字変数と文字列、文字変数と文字変数を結合したとき、間にブランクが入ってしまいます。間のブランクを削除するにはどうしたらいいでしょうか?

[回答]

文字変数は個々の文字値がその変数の長さに満たなくても、変数の長さの分だけブランクが入っています。
そのため、その変数に別の変数を結合させると、ブランクの後に結合されるため、間に不要なブランクが入ります。
間のブランクを削除するには、文字変数の右ブランクを削除するTRIM関数を使用します。以下に使用例を示します。

result = trim(charvar1) || charvar2;

なお、文字変数の値が2桁文字の場合はKTRIM関数を使用します。
attn = ktrim(name) || '様';