二項比率の信頼限界として、Blaker、正確なmid-p、尤度比、ロジットが使用可能になりました。(BINOMIAL(CL=)オプションで二項比率の信頼限界を要求できます。)
新しいOR(CL=SCORE)オプションでは、オッズ比にスコア信頼限界を提供します。新しいRELRISK(CL=SCORE)オプションでは、 相対リスクにスコア信頼限界を提供します。スコア信頼限界は、オッズ比と相対リスクプロットに示すことができます。
RISKDIFF(COMMON)オプションは、Mantel-Haenszel、層化Newcombe、および共通リスク(比率)差の要約スコア推定値を提供します。 共通リスク(比率)差は、リスク差プロットに示すことができます。
EXACTステートメントのMIDPオプションは、正確検定のmid p値を生成します。
モザイクプロットの新しいCOLORSTAT=オプションは、Pearson残差または標準化残差の値にしたがってタイルを色分けします。 二元度数プロットのSCALE=GROUPPERCENTオプションは、(全体のパーセンテージではなく)行または列のパーセンテージを示します。 CLDISPLAY=SERIFARROWおよびCLDISPLAY=LINEARROWオプションで、オッズ比、相対リスク、リスク差、カッパプロットの誤差バーを制御できるようになりました。
CROSSLIST(PEARSONRES)オプションでは、CROSSLIST表にPearson残差を表示します。