SAS Space Optimization SAS Serverには、SAS/ACCESSエンジン（SAS/ACCESS Interface to Oracle または、 SAS/ACCESS Interface to DB2から選択）が含まれます。

また、SAS Space Optimization SAS Serverには、SAS Merchandise Data IntegrationおよびSAS Clusteringが含まれます。これらは、テクニカルサポートによって提供されます。

SAS Collaborative Planogrammingはオプションで、オーダーに自動的に含まれるものではありません。 このプロダクトは、専用のライセンスが必要です。

SAS 9.3がサポートしているアプリケーションサーバーについては、「SAS 9.3（TS1M0以降）がサポートしているWebアプリケーションサーバーとHTTPサーバー」のWebサイトを参照してください。

注意： JBoss 4.3とJBoss 5.1はどちらもSAS Space Optimization 6.4 6.4ユーザーのためにサポートされています。さらにSASは、JBoss 5.1で認定されています。

SAS Space Optimizationには、次のいずれか1つのデータベースが必要です。

• IBM DB2 UDB Enterprise Server Edition 9.5 Fix Pack 3a
• IBM DB2 UDB Enterprise Server Edition 9.7 Fix Pack 4
• Oracle 10g (10.2.0.4.0)
• Oracle 11g (11.1.0.7)

Space Optimization 6.4は、次のWebブラウザをサポートしています。

• Internet Explorer 8
• Internet Explorer 9
• Firefox 3.6 （読み取り専用モードのプラノグラムレイアウトビュー（planogram layout views））

オンラインプラノグラムクライアントでは、Adobe Flash Player 10または、1１も必須です。

プロセッサ： Intel® Pentium® 4, 400 MHz以上

オペレーティングシステム： Microsoft Windows® XP/SP3、Microsoft Windows 7

Java Runtime Environment： JRE 1.6

メモリ： 最低2GB、 4GB以上を推奨。

ストレージ： ハードディスクの容量は、どのコンポーネントがインストールされているかによってかなり異なります。SAS StoreCAD Plusがインストールされているかどうか、画像やCADファイルがどこに保存されているか、またどのくらいの空き容量がスワッピングのために割り当てられているのかなどが影響します。 推奨される最小の必要なディスク容量は、200GBです。

ネットワーク接続： 100+ Mbpsネットワークインターフェイスカード、TCP/IP

ODBCドライバ：DataDirect Technologies®社が提供しているversion 5.3というラベルのドライバは、Oracle 10/11または、IBM/DB2 9.5/9.7をサポートしています。（Microsoft 32bit ODBCが必須です。）

ディスプレイ： 17インチ以上のディスプレイモニタ。解像度1024x768 のサポートが可能であり、および 2MB 以上のRAMを搭載した、16-bitまたは、32-bitカラーグラフィックディスプレイカード。最低限必要な画面解像度は、 800x600です。1024x768を推奨します。