SAS Size Profiling Long Jobs Server には、2種類のSAS/ACCESSエンジン(種類は選択)と3種類のSAS Metadata Bridge(種類は選択)も含まれます。
SAS Size Profiling Short Jobs Server は、3種類のSAS Metadata Bridge(種類は選択)も含まれます。
SAS Merchandise Intelligence Common Transactions Serverは、3種類のSAS Metadata Bridge(種類は選択)も含まれます。
SASは、SAS Metadata Serverを64-bit版のホストシステム上に配置することを推奨します。 SAS Metadata Serverは、マルチスレッドおよびマルチコアサーバーハードウェア(通常クアッドコア以上のマシン)の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。 サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 4GBのRAMでほとんどの配置に対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
注意: サードパーティソフトウェアの入手とインストールに関するより詳細な情報は、『SAS Merchandise Intelligence 5.2 Installation Guide』を参照してください。
Oracle Database 11g Standard Edition が必須です。
注意:Oracleのインストール時に適切なJDBCドライバが含まれます。
SAS Size Profiling 3.2は、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5.5以降を実行できる64-bitマシン、すなわちx64チップファミリ(x86-64)のマシンが必須です。
バーチャル環境(VMWareなど)のサポートに関する情報は、こちらのWebサイトを参照してください。
http://support.sas.com/techsup/pcn/virtualization.html
データベース層: コアあたり4 GBのメモリ(最小)
SASバックエンド層 (SAS Size Profiling): プロセスあたり4GB必要 (最小)
SASバックエンド層 (SAS Pack Optimization): プロセスあたり2GB必要 (最小)
同時SASプロセスあたり毎秒20MB(最小)
Red Hat Enterprise Linux 5.5以上
ミドル層でJBoss Web Application Serverを実行します。JBoss Application Server 4.2.3 GAがサポートされています。JBoss Application Server 4.2.3 GAを使用している場合、追加で必要な設定はありません。
しかし、その他のサポートされているバージョンのものを使用している場合(特に、Enterprise Application PlatformバージョンのJBossを実行している場合)、追加の設定手順を実行する必要が出てきます。
その他のサポートされているJBoss Application Serverのリストは、
http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/v93/appservers/jbosssw.htmlをご確認ください。
JBoss Application Serverの設定に関するドキュメントは、
http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/v93/appservers/jbossdoc.htmlから参照することができます。
JDKはSAS Merchandise Intelligence Mid-Tier serverで必須です。 SAS 9.3と使用する最小バージョンのJava Development Kits(JDK)については、
http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/v93/jdks.htmlから確認できます。
注意: JDK は、ミドル層で実行されます。 JREは、クライアントとJavaベースのアプリケーションで必須です。 正しいバージョンのJREがインストールに含まれます。
ミドル層は、サーバー層と同じマシンをサポートし、同じオペレーティングシステムを使用します。
コアあたり4 GBのメモリ
30 GB
SAS Add-in for Microsoft Officeは、Microsoft Office 2007または、Microsoft Office 2010が必須です。
SAS Add-in for Microsoft Officeは、Microsoft Office 2007または、Microsoft Office 2010が必須です。
JREは、SAS Merchandise Intelligence Clientで必須です。 正しいバージョンのJREがインストールに含まれます。
SAS Merchandise Intelligence ClientおよびSAS Merchandise Solutions Configuration Workbenchの高度な機能を使用するには、次のアプリケーションをインストールしてください。
Adobe Reader 6以降が必須です。これにより、ユーザーはビューをエクスポートしたり、PDFを印刷したり、ソリューションのドキュメントを参照することができます。
Webブラウザは、SASドキュメントのWebサイトやSASテクニカルサポートのWebサイトに接続するすべてのマシンで必須です。
サポートしているバージョン
- Microsoft Internet Explorer 7
- Microsoft Internet Explorer 8(互換ビューモード)
Microsoft Office Professional Plus 2010が必須です。このバージョンの使用により、いくつかのリストやテーブルをExcelにエクスポートしたり (Excelへのエクスポート機能があるものから) 、エクスポートされたビューを参照したりすることが可能になります。
注意: Microsoft Office Outlookは、SAS Merchandise Solutions Configuration Workbenchでは不要です。
Microsoft Office Professional Plus 2010が必須です。これによりユーザーは、Excelドキュメントや、グラフを電子メールで(クライアントから直接)送信することができます。
クライアント層の最小限の必要条件は次のようになっています。
32-bitまたは、64-bit IntelもしくはAMDのマシンが必須です。オペレーティングシステムによって異なります。
最小限必要なプロセッサ速度は、オペレーティングシステムによって異なります。 たとえば、
• Microsoft Windows Server 2008 R2(64-bit):1.4 GHz
• Windows 7 (64-bit): 1 GHz
最小限必要なRAMは、オペレーティングシステムによって異なります。 たとえば、
• Microsoft Windows Server 2008 R2(64-bit):1 GB
• Windows 7 (64-bit): 2 GB
推奨されているRAMは、オペレーティングシステムによって異なります。 たとえば、
• Microsoft Windows Server 2008 R2(64-bit):2 GB
• Windows 7 (64-bit): 3 GB
注意: さらにRAMを追加することで、更なるパフォーマンスの向上が期待されます。
• クライアント:312 MB
• ワークベンチ:315 MB
• 管理コンソール用プラグイン:100 MB
• クライアント:1280 x 1024
• ワークベンチ:1280 x 1024
• 管理コンソール用プラグイン:1024 X 768