このシステム必要条件に加えて、SAS IT Resource Management サポートWebサイト(http://support.sas.com/documentation/onlinedoc/itsv/)および、Usage Note 53140(http://support.sas.com/kb/53/140.html)には、SAS IT Resource Management に関する情報が記載されています。それらの情報もご確認ください。
SAS IT Resource Management Adapter 3.5 for SAP は、リクエストに基づき、SAPユーザーには追加料金なしで利用していただくことができます。
SAS Visual Analytics Administration and Reportingは、リクエストに基づき、追加料金なしでご利用いただけます。
SAS IT Resource Management Serverと共に提供されるSAS/ACCESS Interface to DB2、 SAS/ACCESS Interface to ODBC、 SAS/ACCESS Interface to Oracle および、 SAS/ACCESS Interface to PC Filesエンジンに加えて、1種類の追加の標準SAS/ACCESSエンジン(種類は選択)が含まれます。 このソリューションには、3種類のSAS Metadata Bridges(種類は選択)と、SAS Metadata Bridges for General Industry Standardsも含まれます。
サードパーティの関連情報:
*SAS IT Resource Management Serverをz/OSで使用する場合は、次のメモリの必要条件にご注意ください。
注: SAS IT Resource Management Adapter for SAP Serverは、リクエストに基づきご利用いただけます。
注: SAS Visual Analytics Administration and Reporting Serverは、リクエストに基づき、追加料金なしでご利用いただけます。
1種類の標準SAS/ACCESSエンジン(種類は選択。トランザクショナルデータ用)が含まれます。
SAS Metadata Serverはマルチスレッドです。したがって、マルチコアサーバーハードウェア(通常クアッドコア以上のマシン)の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。
サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8 GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 ほとんどの配置において、4GBのRAMで対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
*SAS Metadata Serverを64-bit版z/OS で使用する場合は、次のメモリの必要条件にご注意ください。
AIXシステム上で、適正なGNU C Compiler run-time library(libgcc)が利用できない場合、SAS Deployment WizardにおいてSAS IT Resource Management Mid-Tier構成ステップの実行に失敗することがあります。 詳細は、SAS Note 51737(http://support.sas.com/kb/51/737.html)をご確認ください。
注: SAS Visual Analytics Administration and Reporting Mid-Tier は、(オプションの)SAS Visual Analytics Administration and Reporting Serverに含まれます。
SASソリューションソフトウェアをインストールする際、SAS Deployment Managerが必要なWebアプリケーションサーバーとWebサーバーのインストールと設定を行います。
これらのサーバーをインストールするには、ミドル層でサポートしているオペレーティングシステムからいずれか1つを選択します。
注意: これらのサーバーをz/OSまたは、32-bit版Windowsプラットフォームにインストールすることはできません。
SAS Visual Analytics Mobile Clients (SAS Mobile BI)は、App Storeからの無料ダウンロードにより、Apple iPadおよび、Androidタブレットで利用可能です。
SASがサポートしているWebブラウザのリストは、新しいソフトウェアがテストされ承認されたら更新されます。 最新の情報は、こちらのページ(http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/index.html)にて、Webブラウザとプラグインのリンクを選択してご確認ください。
SAS IT Resource Management Report Center アプリケーションをWebブラウザで実行するには、Adobe Flash Playerが必須です。 SASで必要なAdobe Flash Playerのバージョンに関する情報は、次のWebページをご確認ください。
http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/v94/browsers.html
Flash Playerは、Adobe Systems社のページ(http://get.adobe.com/flashplayer/)からダウンロードできます。 実行されているAdobe Flash Playerのリリースが不明の場合は、http://kb2.adobe.com/jp/cps/844/cpsid_84414.htmlの手順に従って実行中のFlashのリリースを確認することができます。
SAS IT Resource Management 3.5で出力されるレポートは、Microsoft社のActiveXテクノロジーベースのものがあります。 これらのレポートをWebブラウザで表示するには、SAS/Graph Control for ActiveXをクライアント層にインストールする必要があります。 このコンポーネントは、インストールメディアからまたは、http://support.sas.com/demosdownloads/setupcat.jsp?cat=SAS%2FGRAPH+SoftwareのWebサイトからダウンロードしてインストールすることができます。 更なる情報は、Usage Note 10102(http://support.sas.com/kb/10/102.html)を参照してください。
SAS/GRAPH Control for ActiveXは、Microsoft Internet Explorerでのみサポートされています。
SASソフトウェアは、特定のサードパーティソフトウェア(オープンソースソフトウェアのみに限定されません)を提供することがあります。これは、サードパーティソフトウェアライセンス契約に基づきライセンスされます。 SASソフトウェアと共に提供されるサードパーティソフトウェアのライセンス情報に関しては、http://support.sas.com/thirdpartylicenses(英語)をご参照ください。