SAS IT Resource Management Adapter 3.3 for SAPは、お客様からの要望に基づきSAPユーザーには追加料金なしで利用していただくことができます。
SAS IT Resource Management サポートWebサイト(http://support.sas.com/documentation/onlinedoc/itsv/)および、Usage Note 46054(http://support.sas.com/kb/46/054html)には、このシステム必要条件に加えて、その他のSAS IT Resource Management 3.3に関する情報が記載されています。それらの情報もご確認ください。
SAS IT Resource Management には、2つの標準SAS/ACCESSエンジン(種類を選択)が含まれます。
サードパーティの関連情報:
*SAS IT Resource Management Serverをz/OSで使用する場合は、次のメモリの必要条件にご注意ください。
SASは、SAS Metadata Serverを64-bit版のホストシステム上に配置することを推奨します。 SAS Metadata Serverは、マルチスレッドおよびマルチコアサーバーハードウェア(通常クアッドコア以上のマシン)の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。 サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 4GBのRAMでほとんどの配置に対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
*SAS Metadata Serverを64-bit版z/OS で使用する場合は、次のメモリの必要条件にご注意ください。
SAS IT Resource Managementは、また、ミドル層上にJava Runtime Environment(JRE)およびJava Development Kit(JDK)が必要です。 必要な最小バージョンのJava Runtime EnvironmentsおよびJava Development Kitsについては、サードパーティの必要条件のWebサイト(http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/index.html)のSAS 9.3(TS1M0以降)のセクションを参照してください。
SASがサポートしているアプリケーションサーバーのリストは、新しいソフトウェアがテストされ承認されたら更新されます。 最新情報は、「SAS 9.3(TS1M0以降)がサポートしているWebアプリケーションサーバーとHTTPサーバー」のWebサイトを参照してください。
SAS IT Resource Managementは、また、ミドル層上にJava Runtime Environment(JRE)およびJava Development Kit(JDK)が必要です。 必要な最小バージョンのJava Runtime EnvironmentsおよびJava Development Kitsについては、サードパーティの必要条件のWebサイト(http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/index.html)のSAS 9.3(TS1M0以降)のセクションを参照してください。
SASがサポートしているWebブラウザのリストは、新しいプロダクトがテストされ承認されたら更新されます。 最新情報は、「SAS 9.3(TS1M0以降)がサポートするWebブラウザとプラグイン」のWebサイトを参照してください。
SAS IT Resource Management Gallery ManagerアプリケーションをWebブラウザで実行するには、Flash Player リリース10.0.32.18以上が必要です。 Flash Playerは、Adobe Systems社のページ(http://get.adobe.com/flashplayer/)からダウンロードできます。 実行されているAdobe Flash Playerのリリースが不明の場合は、http://kb2.adobe.com/jp/cps/844/cpsid_84414.html の手順に従って実行中のFlashのリリースを確認することができます。
SAS IT Resource Management 3.3で出力されるレポートは、Microsoft社のActiveXテクノロジーベースのものがあります。 これらのレポートをWebブラウザで表示するには、SAS/Graph Control for ActiveXをクライアント層にインストールする必要があります。 これは、インストールメディアからまたは、http://support.sas.com/demosdownloads/setupcat.jsp?cat=SAS/GRAPH SoftwareのWebサイトからダウンロードしてインストールすることができます。 詳細は、Usage Note 10102(http://support.sas.com/kb/10/102.html)を参照してください。
SAS/GRAPH Control for ActiveXは、Microsoft Internet Explorerのみサポートしています。