SASは、SAS Metadata Serverを64-bit版のホストシステム上に配置することを推奨します。 SAS Metadata Serverは、マルチスレッドおよびマルチコアサーバーハードウェア(通常クアッドコア以上のマシン)の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。 サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 4GBのRAMでほとんどの配置に対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
64-bit版WindowsのマシンでSAS Web Parts for Microsoft SharePointが使用されている場合、IIS Server 6.0も必要です。
次のアプリケーションサーバーはSAS 9.3でサポートされています。 そのアプリケーションサーバーがサポートされているオペレーティングシステムについてもリストに記載します。
JBoss 4.3 (JBoss Community 4.2.3):
AIX 6.1および7.1、 HP-UX 11iv3 (11.31) for the Itanium Processor Family、Red Hat Enterprise Linux 5 および 6、 SuSE Linux Enterprise 10 および 11 、Solaris 10、 x64 Solaris 10、 Windows Server 2003 x64、 Windows Server 2008 x64
SAS Add-in for Microsoft Officeは、Microsoft Office 2007または、Microsoft Office 2010が必須です。
SAS Add-in for Microsoft Officeは、Microsoft Office 2007または、Microsfoft Office 2010が必須です。
SAS 9.3は、次のWebブラウザをサポートしています。