SASは、SAS Metadata Serverを64-bit版のホストシステム上に配置することを推奨します。 SAS Metadata Serverは、マルチスレッドおよびマルチコアサーバーハードウェア(通常クアッドコア以上のマシン)の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。 サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 4GBのRAMでほとんどの配置に対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
注意: SAS Forecast Serverミドル層は、64-bitマシンが必須ではありません。 しかしながら、Web Infrastructure Platform(WIP)は、64-bitマシンが必要です。
SAS 9.3に対応するWebアプリケーションサーバーおよびHTTPサーバーの最小バージョンなどの必要条件は、http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/v93/appservers/index.htmlのページを参照してください。
SAS 9.3は、次のWebブラウザをサポートしています。
SAS Forecast Studio 3.1の詳細は、SAS Forecast ServerプロダクトドキュメントWebサイトhttp://support.sas.com/documentation/onlinedoc/forecast/(英語)を参照してください。