SAS Enterprise Minerのライセンスのサーバーには、Base SASとSAS/STATが必須です。
すべてのサーバーマシンは、最低4GBのメモリが必要で、加えて、同時接続ユーザーあたり2GBの追加メモリが必要になります。
SAS Enterprise Minerは、すべてのオペレーティングシステムのサーバー層においてJava Runtime Environment(JRE)が必要です。 必要な最小バージョンのJava Runtime Environmentsについては、サードパーティの必要条件のWebサイト(http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/index.html)のSAS 9.3のセクションを参照してください。
SASは、SAS Metadata Serverを64-bit版のホストシステム上に配置することを推奨します。 SAS Metadata Serverは、マルチスレッドおよびマルチコアサーバーハードウェア(通常クアッドコア以上のマシン)の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。 サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 4GBのRAMでほとんどの配置に対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
デフォルトで、SAS Metadata Serverは、SAS Enterprise Miner Serverと同じマシンにインストールされます。 しかしながら、事前にSASの担当者の承認があればSAS Metadata Serverを別のマシンにインストールすることができます。
すべてのミドル層のマシンは、最低8GBのメモリが必要です。
SAS Enterprise Minerは、また、ミドル層上にもJava Runtime Environment(JRE)およびJava Development Kit(JDK)が必要です。 必要な最小バージョンのJava Runtime EnvironmentsおよびJava Development Kitsについては、サードパーティの必要条件のWebサイト(http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/index.html)のSAS 9.3(TS1M0以降)のセクションを参照してください。
SAS 9.3に対応するWebアプリケーションサーバーおよびHTTPサーバーの最小バージョンなどの必要条件は、http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/v93/appservers/index.htmlのページを参照してください。
すべてのクライアント層のマシンは、最低4 GBのメモリが必要です。
SAS Enterprise Minerは、また、クライアント層上にもJava Runtime Environment(JRE)およびJava Development Kit(JDK)が必要です。 必要な最小バージョンのJava Runtime EnvironmentsおよびJava Development Kitsについては、サードパーティの必要条件のWebサイト(http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/index.html)のSAS 9.3(TS1M0以降)のセクションを参照してください。
SAS Add-in for Microsoft Officeは、Microsoft Office 2007または、Microsoft Office 2010が必須です。
SAS Add-in for Microsoft Officeは、Microsoft Office 2007または、Microsoft Office 2010が必須です。
SAS Enterprise Miner Thin Clientで最低限必要なメモリは2GBですが、4GBを推奨しています。
SASがサポートしているWebブラウザのリストは、新しいプロダクトがテストされ承認されたら更新されます。 最新情報は、「SAS 9.3(TS1M0以降)がサポートするWebブラウザとプラグイン」のWebサイトを参照してください。
JMP Proは、SAS Enterprise Miner 12.1に含まれます。