ジャックス:マーケティング高度化への挑戦
内容
株式会社ジャックスは、640万人を超えるカード会員を擁する「ジャックスカード」で知られる、日本を代表するコンシューマーファイナンスカンパニーだ。「カード事業」、「クレジット事業」、「ファイナンス事業」、「ペイメント事業」を中核に、プリペイドカードなど新規事業にも積極的に進出し、ベトナムやインドネシアへの海外展開も加速している。
中でもカード事業では、プロパーカードであるジャックスカードに加え、さまざまな団体や企業のカードとして発行するジャックス提携カードにも注力し、豊富なラインナップを取り揃えている。
そのジャックスが、さらなる飛躍を遂げるための収益基盤と位置づけているのがマーケティング高度化だ。
同社 営業戦略本部 カード企画部 カードプロモーション課 課長 山田仁氏は、「我々の取り組みは、キャンペーンターゲット抽出の効率化からスタートし、分析力強化により、量だけでなく質の向上を図ることができるまでに着実に成果を積み重ねてきました。この取り組みは、『日本を代表する先進的なコンシューマーファイナンスカンパニー』を目指す当社の新中期経営計画の中核的な施策として位置づけられ、カード事業の収益拡大に貢献していくことが期待されています」と話す。
本ホワイトペーパーでは、ジャックスのマーケティング高度化の初期段階における取り組みから、その取り組みが成果を上げ、2015年4月スタートの新中期経営計画の中核に位置づけられ、オムニチャネル連携も視野に入れたマーケティング自動化など、さらなる高度化を目指す第2フェーズを迎えたところまでを紹介する。
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