データの分析や結果の発行を行うための使いやすいメニュー方式/ウィザード方式のツール
ガイド付きの分析機能とレポーティング機能
グラフィカルなインターフェイスが、SASの各種機能(データ統合、データ準備、アナリティクス、レポーティング)への容易なアクセスを提供。また、プロセスフロー機能が、プロジェクトの編成や維持管理を視覚的に行えるように支援
ビジュアル環境によるデータアクセスとデータ管理
SASおよび外部のデータに対する透過的なアクセスを提供。他のWindowsアプリケーションやサーバーベースのアプリケーションに結果をエクスポートする機能も搭載し、使い慣れた環境でSASを利用するためのデータ管理を容易化
分析結果の配布と共有
結果を様々な方法で配布できる機能を提供。SAS BIレポート/コンテンツ・リポジトリ、SAS Stored Process Server、プリンタ、Microsoft Officeドキュメント、電子メールなど、複数のチャネルに発行することが可能
ハイパフォーマンス・コンピューティングとグリッド対応
より効率的な処理のためにグリッド環境を利用できる可能性を自動的に検知。ユーザーは様々なグリッドノード上で並列実行するためのプロセスフロー分岐を設定することが可能
ガイド付きの機能で自律的にSAS® の分析パワーを活用できる環境を幅広いユーザーに提供
セルフサービス型のアナリティクス環境を提供することで、IT部門を負担から解放
SAS Enterprise Guideは、効率的で使い勝手のよいグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)で、幅広い分析機能とSASソフトウェアのパワーを統合します。ビジネス・アナリストが独力で分析を行いレポートを配布できるため、IT部門は他の戦略性の高いプロジェクトに集中できるようになります。
様々なユーザーが企業データソースに簡単かつ安全にアクセスすることが可能
ガイド機能を完備したソリューションであるため、エンドユーザーが自分でデータのアクセスと分析、プロジェクトのスケジューリング、結果の共有、出力の埋め込みと再利用を素早く容易に実行できます。また、高度な分析機能や他のSAS機能も利用可能です。IT部門によって一元管理される役割ベースのセキュアなシステムであるため、適切な企業データに対するアクセス権限をユーザーに確実に付与できます。その結果、ユーザーはそれぞれの役割に応じてビジネス条件の変化に迅速に対応できるようになります。
対話操作型のコンテンツをMicrosoft OfficeユーザーやWebユーザーに配布
タスクをカスタマイズして展開できる機能を搭載しているため、ユーザーはコア機能を拡張してカスタムウィザードを作成し、他のユーザー向けに簡単に配布できます。これにより、Microsoft OfficeユーザーやWebユーザーに対して情報を配信したり、動的な対話操作型のコンテンツを発行したりする作業を、より多くのユーザーが簡単に実行できるようになります。
SAS® Enterprise Guideの詳細情報と関連情報
関連製品
SAS Enterprise Guideの関連製品もぜひご確認ください。いずれもパワフルなSAS® Platformを基盤としています。