SAS® Viya® - AI民主化を加速するふたつの“ビジュアライゼーション“
昨今、「AI民主化」の流れが進むなか、従来のデータサイエンティストだけではなく、業務部門のビジネスアナリストや一般のビジネスユーザーからもAI・アナリティクスを活用したいという声が高まっています。こうしたコーディングスキルを持たないビジネスユーザーも含め、AIの実用化・効率化を加速する上で重要となるのが、「データ・ビジュアライゼーション」 と 「プロセス・ビジュアライゼーション」です。
データ・ビジュアライゼーション
データ・ビジュアライゼーション(データ視覚化)とは、データを図形やグラフィックの形式で表現することです。こうした表現はアナリティクスの結果を視覚的に把握することを可能にするため、意思決定者が難しい概念を理解したり、新しいパターンを特定したりするために役立ちます。対話操作型のビジュアライゼーションは、テクノロジーを活用してこの概念をさらに発展させたものであり、チャートやグラフからドリルダウン操作で詳細データを調べることや、処理対象のデータや処理方法を対話操作で変更することができます。
プロセス・ビジュアライゼーション
プロセス・ビジュアライゼーションとは、データの準備・探索から予測モデルの生成、モデルの実装・改善まで、アナリティクスの全てのプロセスをビジュアルなフロー図として可視化することを言います。この一連のプロセスを「アナリティクス・ライフサイクル」としていかに素早く回し続けるかが、アナリティクスで「ビジネス価値」を生み出すために重要となります。
しかし実際にはどのプロセスでもフローが複雑になり、作業効率の低下を招くことは少なくありません。
プロセス・ビジュアライゼーションでアナリティクスの全てのプロセスをビジュアルなフロー図として可視化することにより、様々なスキル・役割のユーザーが共同作業のための一連のプロセスに対する共通理解を持ち、作業の標準化が実現します。これにより、コアのアナリティクスに関する議論に集中することが可能となり、作業のスピードと効率をあげることができるのです。
イベント/ウェビナー
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ホワイトペーパー/資料
AIの成功に向けた機運、成熟度、モデル
~経営幹部を対象としたグローバル調査の知見を踏まえた考察
共同制作:SAS、Accenture Applied Intelligence、Intel、Forbes Insights
実用的なAIのためのプラットフォーム
Pythonから、Rから、Javaから、さまざまなプログラミング言語でアクセス。SAS Viyaは、機械学習やデータマイニングなどビジネス利用に必要な機能を一つの環境で実現したオープンなAIプラットフォームです。