2024年11月15日(金)開催
SAS Public Health セミナー
公衆衛生とバイオデータの未来:最新トレンドと実践

近年のCOVID-19の流行により、感染症を含む公衆衛生分野の研究や対策が進展しつつあります。日本では、研究者、公的機関、医療機関の尽力により、COVID-19への対応では一定の成果をあげましたが、今後の感染症・公衆衛生対策に向けて、特にデータとその分析結果の活用について課題も浮き彫りになりました。

本セミナーでは、公衆衛生分野でのデータ活用に関するSASのグローバル・エキスパートを招聘し、公衆衛生研究のトレンドに触れつつ、グローバルにおけるデータ活用の取り組みを紹介します。あわせて、ヘルスケア・生命科学分野分野におけるグローバル・トレンドとSASにおける実践についてご紹介します。

開催概要

  
開催日時2024年11月15日 (金) 16:00~19:00 (受付開始 15:30~)
申込締切日11月8日(金)
*ただし、定員に達し次第締め切りとなります
主催SAS Institute Japan株式会社
会場SAS Institute Japan 株式会社 本社セミナールーム
 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 11階 
https://www.sas.com/ja_jp/company-information/access.html#tokyo
定員60名
参加対象公衆衛生分野の研究者および官公庁・自治体職員
参加費無料
受講票送付日11月13日(水)
講演内容
  • 公衆衛生研究のトレンドとグローバル・イニシアチブ
    Meg Schaeffer, EdD, MPH, MPA  https://blogs.sas.com/content/author/megschaeffer/
      National Public Health Advisor, Epidemiologist at SAS
    • インフルエンザ: 汎発性家畜流行病の概要・歴史・進化とパンデミックの可能性​
    • サーベイランスシステムの強化と近代化: 国内および国際機関(WHOなど)が感染症サーベイランスのための分析をどのように進めているか​
    • 季節性疾病の追跡、慢性疾患管理、公衆衛生レポート、医療リソースの最適化などに向けたサーベイランス・インフラの利用拡大​
       
  • バイオ・ビッグデータ活用の実践
    Scott McClain, Ph.D  https://blogs.sas.com/content/author/scottmcclain/
    Principal Industry Consultant, Health Care and Life Sciences Industry, SAS
    • SASとオープンソースによる機械学習、可視化、バイオバンク・データ処理を組み合わせた最新の分析プラットフォーム
    •  ゲノムワイドシークエンシング(GWS)と多遺伝子リスクスコアリング
    • ビッグバイオバンクデータリポジトリと遺伝子データ処理をサポートするモデル
       
  • ヘルスケア・生命科学分野のトレンドと事例
    William Kuan, Sr. Industry Consultant, Global Health and Life Sciences Customer Advisory, SAS
    • グローバル・トレンドとSASのポジション
    • 事例: 診断改善、患者アウトカムの予測、 抗菌薬スチュワードシップ、患者状態のモニタリング、クリニカルパスの遵守、カルテのビューの効率化など

※英語セッションには同時通訳が入ります。

お問い合わせSASセミナー事務局
Tel : 03-6434-3018 (受付時間:9:00-17:00)
Email: JPNSASInfo@sas.com

お申し込み

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