ご挨拶

今年もSASユーザー総会を開催します

SASユーザーの方はもちろん、SASを触ったことがない方にも楽しんでいただけるようなプログラムを多く取り揃える予定です。また、引き続き政府が所有するオープンデータを取り入れた研究発表を支援します。今後、企業の業務や研究の発達に貢献できる可能性が広がり、分析結果から見出されるさまざまな実証が市民生活の質の向上に寄与するものと考えております。皆様の積極的なご発表、ご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。5月中に発表アブストラクトをお申込みいただいた早期発表申込者にはノベルティを進呈します。

今年は国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス（東京都港区）にて、9月5日（木）6日（金）の開催となります。また日本科学技術連盟・臨床試験セミナー統計手法専門コースBioS30周年記念講演会との同時開催を予定しており、合同基調講演には、昨年「歴史と統計学」を執筆されました東京大学名誉教授 竹内啓先生をお招きし、「Probability for Whom? : 誰にとっての確率か?」と題し、ご講演いただくことが決まりました。　合同特別講演には、「統計学はときにセクシーな学問である」を執筆されたケンブリッジ大学教授・前英国王立統計協会会長のデビッド・シュピーゲルハルター先生をお招きし、リスクと不確実性のコミュニケーション論に関してお話しいただくことも決定しております。　日英の統計学の大家にご講演いただくことが決まりましたので、是非ご期待ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。