Wm. デビッド・デイヴィス(Wm. David Davis)
上級副社長および最高財務責任者(CFO)
デビッド・デイヴィスは、世界中の70を超える組織で構成されるSASのグローバルな金融業務を統括しています。
財務報告、ビジネス分析、財務・経営計画を担当しています。
デイヴィスは1986年にSASに入社し、その後、財務部門でいくつかの管理職を歴任してきました。CFOに就任する前は、上級副社長兼最高会計責任者として、会社の財務実績と会計業務をサポートしました。SASにおいて、デイヴィスは、収益認識や内部統制といった会計業務に関する多くの改善を推進しています。
CFOとして、デイヴィスはすべてのグローバルな事業部門だけではなくSASの顧客ともやり取りを行い、SASの財務運営におけるコラボレーションと透明性を推進しています。また、SASの積極的な成長戦略を追求するために、経理担当管理者、財務、会計、税務、内部監査の各機能を指導しています。
デイヴィスは、「SASが革新を続ける上で必要な財務的サポートを提供できることが日々の活力になっています。私たちは、常に変化する世界でグローバル・ビジネスを展開しています。財務管理方法について透明性と規律を保ちつつ、必要に応じて調整できるよう準備する必要があります。結局、私たちの成功はお客様の成功を支援するものである必要があるのです」と語っています。
デイヴィスは、ノースカロライナ大学チャペルヒル校ケナンフラグラービジネススクール(Kenan-Flagler Business School)で会計学を専攻し、経営学の理学士号を取得しました。元公認財務専門官であり、NCACPAの現役メンバーでもあります。